田舎移住への道 その❹『設計士さんと打合せ』
設計士さんへの連絡
youtubeでおしゃれな別荘地を紹介する動画を見ていたところ、気になっていた家を担当した設計士さんが群馬に事務所を構えているという情報を見つけました。
どんな家をデザインしてきたのかをHPで確認したのですが、素人では思いつかないような近代的なデザインで、本当に住みやすいのだろうかと不安を感じつつも、こういう家に住んでみたいというワクワク感があったので速攻で連絡してみました。
現地確認の日程調整
すでに土地の購入は済んでいましたので、打合せを兼ねて現地を確認したいということで日程を調整していたのですが、別荘地に雪が30センチほど積もっていたため、雪解けまで待つことになってしまいました。
今年は例年に比べて雪が多く、別荘地に辿り着くまでの道が凍っていたりと別荘地に住むことの困難さを感じました。
屋根に積もった雪や玄関から道に出るまでの雪かきを自分たちで行う必要があるため、雪かきグッズ必須です。
現地確認と打合せ
別荘地で待ち合わせをして、購入した土地を見てもらいました。
測量図のコピーを渡して、境界線の確認、どの方角に大開口を設けるのか、お隣さんとの距離、生えている木を確認して喫茶店に移動して打合せ。
どんな家に住みたいのかというなんとなくなイメージは持っているのですが、
- どんな形の家
- 外壁の色
- 平屋なのか二階建てなのか
- 駐車場はどこに配置するのか
- 床は木なのかタイルなのか
など、全く決まっていなかったのでそのことも正直に伝えました。
結局伝えられた希望は
- 薪ストーブがある家
- あったかい家
- 老後も住める家
- 大開口がある
- 庭で焚火ができる
- 3口IHキッチン
など、ふんわりとしたイメージのみでした。
そんな細かいことは後で調整できるから、まずは平屋なのかとかどれくらいの広さの家が良いとかそういうのを教えろよ!
と思われていたに違いない。。。
打合せ前からこのことはわかっていたのですが、私たちが家のイメージを伝えて、その希望を叶えるように設計士さんが提案するよりも、HPに載っているような斬新なデザインの家を設計士さんが自由に考えた方が良いのではないかと考えました。
実際の土地を見て、設計士さんが自分だったらこういう家を建てたいと思うような家はどんな家なんだろうと。
自分のセンスがないのをわかっているので、設計士さんに任せた方が良い家ができるはず(キリッ)
2時間近く打合せをして、2~3か月後に図面の提案とミニチュア模型を作ってもらうことになりました。
こんなざっくりとした希望を伝えただけで、どんな家を提案してくるのか、今から楽しみです。
どの設計士さんに連絡するか選ぶのに時間がかかりましたし、そこから打合せまで4ヶ月くらい時間が空いてしまいました。
そんな時間があったにも関わらず、建てたい家の希望が全く決められないまま設計士さんとの打ち合わせになってしまい、設計士さんも「こりゃめんどくさい客に当たってしまったな」と思ったに違いありません笑
なかなかすんなりとは進みませんが、それも含めてゆっくり楽しみながら移住計画を進めていこうと思います。
設計士さんに丸投げな管理人:TOMI