自転車

WABASH RTで三浦半島一周(一泊二日)

TOMI
この記事について

2022年10月に電動自転車(WABASH RT)で三浦半島を一周する旅に出たときの記録です。

三浦半島一周のコースは初心者の方でも一日あれば達成できるおすすめのコースです。

  • 都内在住で自転車旅に出たいけど不安な方
  • どこに行こうか迷ってる方
  • 時間がなくてさっと行ってさっと帰りたい方
  • おいしいアジフライを食べたい方

全て解決します。三浦半島おすすめです。

コースと日程

細かいルートは決めていません。
なんとなく方角だけ決めておいて、キレイな場所や美味しそうなお店、お祭りなど面白そうなところを見つけたらどんどん寄り道していきます。

新宿をスタートして横浜を通過して三浦半島方面を目指します。
Airbnbで予約した逗子市の宿に泊まり、帰りは江の島を経由してぐるっと回って新宿まで帰ってくるルートです。

1日目(約120km)
2日目(約90km)

走行距離

三浦半島一周は80km弱ですので一日で終わってしまう距離ですが、私が住む東京から三浦半島に行くまでがすでに50kmくらいあります。

なので三浦半島までの往復と三浦半島一周で合計200km弱走ることになります。

WABASH RTのご紹介と特徴

YAMAHAさんのWABASH RTという自転車に乗っております。

電動アシスト自転車で4つのモードを搭載しています。

  • プラスエコモード…200km
  • エコモード…137km
  • スタンダードモード…101km
  • ハイモード…85km

という公式の発表ですが、電動自転車というのは時速24キロに近づくにつれてアシストが弱まるように設計されており、時速24km以上で走るとアシストが切れる仕様になっています。

ですので、時速24キロ以上をキープしていればほとんど電池を消費しません。

実際私が一日目の宿に到着した時点の走行距離は約120kmでしたが、電池の残量は50%以上残っていました。

乗っている人の脚力にもよるのですが、私の場合ですとエコモードなら200km以上は電池が持つ計算になります。

自転車旅とWABASH RTの組み合わせは最高です。

WABASH RTについての詳しい記事はこちら

あわせて読みたい
自転車旅の相棒WABASH RTのご紹介
自転車旅の相棒WABASH RTのご紹介

持ち物

リュックを背負って自転車に乗ると肩が疲れるので、全ての荷物はサイドバックに入れました。

自転車に乗るときのヘルメットや手袋、サングラス以外の荷物は

  • ペットボトルの水500ml、カロリーメイト
  • 宿泊用着替え
  • 念のためのレインウェア、ウィンドブレーカー
  • 撮影用Insta360
  • WABASH RT用充電器
  • 携帯用充電器
  • パンク修理キッド
  • 歯ブラシ、日焼け止め
  • 携帯、財布や保険証
  • 自転車のカギ

自転車の両側にサイドバックをつけましたが、片方だけで十分でした。

Airbnbで宿を予約するときに洗濯機があるかどうかを必ず確認します。
洗濯機さえあれば自転車ウェアは一着で済みますので荷物が減って助かります。

旅の様子

簡単に動画を作ってみたのでご覧ください。

三浦半島一周は「ミウイチ」と呼ばれており、サイクリング初心者でも楽しめるコースです。
その理由が動画でもわかるかと思いますが、コースが海岸線沿いで、絶景を見ながら走ることができます

日本は左側通行なので、こういった絶景を見ながら走りたい場合は反時計回りにコース設定するのを忘れないように!

旅の醍醐味はやっぱり地元のご飯

自転車旅の楽しい所は絶景を見ながら走れるということもあるのですが、やっぱり美味しいご飯が一番の楽しみです。
自転車で疲れている時に食べるご飯はいつもの倍以上に美味しく感じます。

そして、東京では食べれない地元ならではのお店で好きな物を注文するのは最高に幸せな瞬間です。

昼間からアジフライが食べたいなと思っていたので、Googleで評価までチェックし、「海鮮食堂 満天」さんをチョイスしました。

注文したのはアジフライ定食と白子ポン酢と梅酒。

日々の生活では贅沢をしない分、旅行の時の食事はあえて節約しないように食べたいものを好きなだけ注文します。

TOMI
TOMI

こういう時にお金使わなかったら何のためにお金を貯めとんのや!

って思っているので、思い出作りにはお金を使うようにしています。
普段はお酒飲みませんが、こういったときはとことん食事を楽しみます。

さすが海鮮が美味しい街だけあって、最高に美味しかったです。
特にアジフライが肉厚さが半端なくて絶品でした。

泊まった宿の様子

泊まった宿は「AMIGO HOUSE」というところで、ワーキングスペースが備えられており、奥のスペースがカプセルホテルのようになっていて、洗面台や洗濯機、シャワースペースが完備されておりました。

洗濯機は有料で、PayPayで支払うことができます。無人で完結するので便利です。

ワーキングスペース内に簡単に料理ができるスペースがあり、コーヒー、インスタント類などが用意されています。

無茶苦茶おしゃれで、意識高いITビジネスマンがこんなところで仕事しているんだろうなと勝手に想像していました。
置いてある小物や照明がいちいちおしゃれでオーナーさんのセンスの良さがにじみ出ています。

料金は一泊4,400円、サービス料込みで5,083円。
いろんなAirbnbに泊まりましたが、この値段でこんな清潔感のある宿に泊まれるのはラッキーでした。

まとめ

自転車旅は非日常を味わうことができるので無茶苦茶楽しいです。

都内じゃ見れない景色が見れますし、地元ならではの新鮮な食べ物を食べることができます。

ネックとなるのは、そこに行くまでが大変ということなのですが、電動自転車であればそこまで体力がなくても走ることができます。

体感ですが、普通の自転車で50km走ることができるのであれば電動自転車で100km走ることができます。

実際2日間で200kmの旅でしたが、予想と反して全く疲れることなく終えることができました。三浦半島は坂が結構あるのですが、電動自転車は坂にこそ本領を発揮するので、そこで体力を奪われなかったのが非常に大きかったと思います。

しかも自転車旅は交通費0円ですから、節約に大きく貢献してくれます。

使う経費と言えば、水、カロリーメイトなどの行動食と宿代とご飯代ですので1万円あれば十分に贅沢できます。

ぜひ皆さんも自転車旅やってみてください。体力に自信がない方は電動自転車で!

次は黄金のアジフライを食べに行きたい管理人:TOMI

ABOUT ME
TOMI
TOMI
フリーランス・放置系不動産賃貸業・放置系投資家
元麻雀中毒者。

ある日、人生について真剣に考え始め、「今のままでは絶対に死ぬときに後悔する」と思い、理想の人生を歩むために行動を開始し、40代でFIREを達成。

現在は田舎移住に向けて、準備中。自然の中で薪ストーブのある家に住む老後を夢見ています。
記事URLをコピーしました